海外展開

業種にもよりますが、費用を多大にかけずに海外展開を行ったり、提携できそうな企業を見つけたりする事は今の世の中可能です。

そう、上手にインターネットを使っていけば、海外と簡単に繋がる事が出来るからです。

海外にビジネスを展開する際に行いたい３つの事を明記しました。

まず御社が誰をターゲットとするのかを明確にする

海外展開も国内市場を狙うのと同じです。リサーチがまず大切になります。
国内と違って、同じ商品を販売するとしても、ターゲット層が若干変わる場合もあります。
（例：国内では若い女性向け→　海外だと家族を持っている女性向け等）

ターゲットとする地域や国で、商品を勧めたい対象となる年代や性別の徹底したリサーチが必要です。

ただ、中小企業などの場合、リサーチに時間と費用を多大に費やす事が出来ない場合もあります。

そこでおススメなのが、英語版の商品ウェブサイトを作ってしまう事です。

英語版のサイトを海外用に構築する

どの位サイトが複雑なものになるかにもよりますが、シンプルな内容であれば、20万円～40万円程で制作可能です。

それを中心に、SNS（Twitter, Facebook, Instagram)を利用して、ターゲットとする人達の反応を直接確認するという事も今の世の中では可能です。

不思議な事に、インターネットの世界でも、ウェブサイトでの発信内容が分かりやすく、あるターゲット層に絞ってプロモーションをしていけば、そういった人達が自然に集まり、御社のサイト＋商品のファンとなってくれます。

今は、オンラインを上手に使いこなせば、時間は多少かかりますが、必ずターゲット層として想像している人達が集まってきます。

デジタルだけれども、スマホやコンピューターの前で御社の情報を見ているのは、人間です。丁寧に作り込めば、必ず反応はかえってきます。

ブログや動画を定期的に配信

英語版サイトを構築しただけで、放置していませんか？
日本語のサイトも、放置をしてしまうと、SEOの検索順位も落ちていってしまいます。

ターゲット層（見込み客）が必要としている情報を惜しみなくブログや動画で提供していくことが必要です。

人は情報を得るためにインターネットを利用しています。
有益な情報、何かの解決方法などを提供しているサイトは多くのトラフィック（人が閲覧する）を得ています。

御社にとっては大してすごい情報でなくとも、全くその事に対して知識のない人から見ると、とても有益な情報の場合もあります。

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お金をかけずに海外展開をするという事は、少し時間がかかります。
でも英語で掲載する事で、より多くの人の目に届く可能性を秘めています。

コツコツと、御社のファンを海外で作り上げていきましょう。